蒲公英会ピアノ発表会。毎年ピアノとミニオーケストラ、それに歌や踊りや演技も加わる一大イベントです。
今回もいつにも増して凄まじい会となりました。
当日の楽譜の追加・差し替えは当たり前。ヘンゼルとグレーテルほぼ全曲なので、編曲してこれだけの楽譜を作るだけで気が遠くなる作業だと思います。
フンパーディンクは合わせるという点では非常に難しい曲です。
マリ先生は完全に指揮に専念していましたが、何度もやってくる崩壊のピンチに、コンマスの臨機応変な動きと皆の集中力でかろうじて止まらずに進むことができました。
ピアノだけでなく歌や演技や大道具小道具の工作までやる子供たちには、ほんとによい思い出となるでしょう。